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2009年7月

2009年7月30日 (木)

自己PR

夏休みが始まりましたが、高校3年生は今が就活本番!学校に来た求人票を隅から隅まで読み込み、目当ての職種・会社を絞り込んでいます。

大学3年生もインターンシップ、就活講座等に参加し始めています。

まだ、内定の決まっていない大学4年生には、暑く辛い就活の時期ですが、必ず自身の進むべき道が見つかりますので、どうか落ち着いて取り組んでください。

就活をするにおいて、自己理解は大切です。自分自身をきちんと受け止め、何が長所なのか、どの部分が会社で、社会で役に立つのか、しっかり分析し、人に分かりやすく伝えられるようにしていきましょう。

この作業はなかなか難しいことです。特に自分を売り込むことが苦手な日本人ですので、自分の力をアピールすることは、慣れていません。

何が長所であるかを伝えるには、「積極的である」「協調性がある」という伝え方ではなく、具体的にそれぞれの特性を裏付けるエピソード・体験談を伝えていきましょう。

自分はいつ、どんな時に、どのような状態で、誰と、どの様なことをして、その特性を発揮したのか、また、その時、どの様に感じ、何を学んだのか、聞き手の頭の中に、はっきりとイメージ、映像が浮かぶように、絵を描くようにもしくは、物語を話すように、伝えていきましょう。

長所が、他人と違う自分の特徴であるわけですし、長所が自分を伸ばしていきます。

長所がいざとなった時の自分を支えてくれますし、社会の役にも立つわけです。

自分の長所がわからない、何を長所と売り込んでいったらよいかわからない方は、家族や友人、知人からのアドバイスも大切なヒントです。

この夏は、しっかりと自分自身と向き合ってPRポイントを探し、伝えられるようにしていきましょう。

私の所属する「HRMキャリアサポートセンター」では、以下の日程で就活応援セミナーを開催します。ぜひご参加ください。

                      記

日時 :9月19日(土)、20日(日)いずれも10:00~11:30

場所 :中小企業振興公社秋葉原庁舎

参加費:無料

詳細 :http://www.hrm-consul.com/seminar_090919-0920.html

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2009年7月23日 (木)

自己PR

夏休みに入り、就職活動も本格化してきています。今週は、埼玉県内の高校にて就職指導をしています。

特に今回、力を入れているのは「自己PR」です。

誰もが長所・強みを持っているにもかかわらず、自分で自分をPRすることは大変難しいことです。

多くの方が、「あなたの長所と短所を言ってください。」と投げかけると、「私の短所は・・・」と、短所から始め、短所についてはたくさん言うことができます。反対に肝心の長所は、恥ずかしそうにほんの少しだけ・・・

日本では、普段の生活において、自分を過剰に売り込むことに対し、反感を持たれることがあるかもしれませんが、「就職面接」は、普段の生活の場ではありません。

志望する会社において、自分がいかに活躍できるかは、当然伝えていかなければいけません。活躍するためには、自分の長所を活かしていくことになります。自分の長所を面接官に分かりやすく伝えていきましょう。

勿論、「長所と短所」を聞かれた時は、長所からたっぷり伝え、短所は少しで構いません。

「たっぷり伝える」とは、長所を何か所も言う・・・ということではなく、ひとつかふたつに絞り、それぞれにエピソード等、相手がその長所を理解しやすい具体例を加え、伝えていきます。例えば、一例として次の表現を紹介します。

面接官:「あなたの長所と短所を言ってください。」

受験者:「私の長所は~です。例えば(具体的に申しますと)、・・・のとき、・・・のようなことがあり、その時、・・・のように行動します(行動しました)。ということで、私の長所は~です(と言えると思います)。また、短所は少し~な所があるのではないかと思いますが、今後さらに成長していくためにも、直していきたいと思い、心掛けています。」

表現方法は他にもさまざまあり、これが正解ではありません。一例として捉え、自分自身のものを作っていきましょう。

大切なポイントは、「長所は~です。」と言った後、具体的に詳しくわかりやすく伝えていくところです。面接官は受験生に面接の場で初めて会ったわけですから、詳しく伝えていかないと受験生を理解することはできません。

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2009年7月18日 (土)

マナー講習

先週伺った高校の先生から嬉しいメールをいただきました。

講習を受けた生徒さんの感想です。

暑い日の体育館で、200名弱の女子高生に向かって行った「マナー講習」でした。

きっと私が高校生であれば、「暑いなぁ・・・早く終わんないかなぁ・・・」などと思って、しっかり聞くことなどできなかったのではないかしらと思ってしまったのですが、なんと素直で真白なお気持ちを持った女子高生の皆さん!!

「表情が変わるだけで、あんなにも印象が変わることが分かりました。これからは笑顔を心がけたいと思いました。」

「講師の方の姿勢を見たら、自分がみっともない姿勢をしていたことに気が付きました。細かく教えて下さったので、これからは注意したいと思います。」

など、ひとつひとつ感想を読ませていただいて、嬉しくて胸が熱くなりました。

教えること、人の前に立つことの責任をひしひしと感じております。

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2009年7月16日 (木)

大学生就活の基本

先日伺った都内の大学で、私の講義を受けて下さった大学生全員からの感想コメントを、大学が送ってくださいました。

開講一番、私の挨拶に返事がなく、一番後ろの列から座っていた学生たちに一喝し、最前列から座り直させ、挨拶の声を出させ、就職をすることの覚悟を求めた講義でした。

普段、怒られ慣れていない彼らに受け入れられたか、半信半疑でしたが、全員の方から、感謝の言葉をいただき、嬉しく感じました。

何と言っても、興味があったのは、「身だしなみ」の部分であったようです。

講義の中でお話しした「身だしなみの基本」をご紹介します。

身だしなみの基本は、「清潔感」「品の良さ」「調和」です。

特に大学生の就活において、最近は男女とも、ブラックスーツが基本になっているようです。

スーツの色は黒でなくてもいいのですが、やはりダークスーツ(黒・濃いグレー・濃紺)が基本です。また、女性はスカートスーツが基本で、パンツスーツはカジュアルとなります。

ネクタイは業界によって、受け入れられる柄もありますが、基本は落ち着いた色のレジメンタル柄が良いでしょう。

シャツは勿論洗濯・アイロンのきいた白いシャツです。女性も襟付きのシャツを着ます。キャミソールは正式ではありません。

男性の靴下は黒、女性は肌色のストッキングです。ストッキングは必ず替えを手元に持っていましょう。

靴は男女とも黒。ピカピカに磨きましょう。

バッグは、男女とも黒のA4書類が入るような大きさのものが良いでしょう。また、床に置いて、両手で名刺や書類を受け取ったりすることもありますので、自立するタイプが良いでしょう。

髪の色はどのような業界に行くにしても、染めることなく、自然な自分自身の髪の色で行きましょう。

髪型は、男女とも、額・耳が隠れないように清潔感のある髪型にします。

特に、就活では、何度も挨拶をし、深々とお辞儀することが多くなります。その際、いちいち、髪に手をあて、髪型を直すのは見苦しいものですので、お辞儀の後も、直さないでいられる髪型を研究しましょう。

顔に関しては、目立つメガネは避けたいものです。また、男性は鬚をそり、鼻毛の処理もきちんと行います。

女性は、化粧をするのがマナーです。かといって、派手なメイクは逆効果となります。清潔感ある化粧を心がけましょう。

意外と目立つのが、手先です。爪の手入れを怠らないようにしましょう。女性はマニュキュアをする必要はありません。ナチュラルな薄いピンクのマニュキュアをつけると、手先も美しく見えますが、禿げていたら逆にだらしなく見えます。つけるのであれば、注意しましょう。

何よりもまず、身だしなみを整えることから、就活はスタートします。身だしなみを整えますと、気持ちも引き締まります。学生気分とのけじめをつけるためにも、身だしなみを整えていきましょう。

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2009年7月15日 (水)

高校生就職活動はじめの一歩

本日は都内の高校に伺い、2年生に向けての「就職講演・面接試験対策」を行って来ました。

高校卒業後、就職を希望するという明確な目標を持つ方は、まだ若干16歳といえども、しっかりとした意志を持ち、大人に負けない表情をしています。

それでも、就職活動は何をどのように始めていいのかは、わからないものです。

少しずつ確実に就職活動を成功に導くお手伝いをさせていただくのが、私たちキャリアコンサルタントの仕事です。

就職についての講演を初めて聞く高校生に、本日お話ししたことは、まず「就職とアルバイトの違い」です。

アルバイトが許されている高校生たちは、比較的容易にアルバイトを見つけ、様々な職種を経験しています。

しかし、その多くは、簡単な製造職か、販売・サービス職です。

これらの職業は、ほとんど訓練も必要とされず、それほどの責任も任されません。

なるべく多くの安い労働力を必要という企業側の都合で採用されるものです。

勿論、中にはアルバイトでの仕事の成果を買われ、そのままその企業に「就職」できる高校生も確かにいます。しかし、それはごくわずかのようです。

それをわからず、「職業は案外簡単に見つけることができるものだ。」と思ってしまう高校生のなんと多いこと!

アルバイトはアルバイトであって、決して「就職」とは違うということを教えてあげる人が必要です。

同じ企業においても、「アルバイト」と「正社員」では仕事も責任も報酬も全く違います。

高校卒業後アルバイトに流れてしまう高校生の親御様の多くは、このことを子どもたちにわかるようには話せていらっしゃいません。

また、高校の先生方も、他の多くの生徒の進学指導に忙しく、就職希望の生徒たちに多くの時間を割けないのが現実のようです。

私たちキャリアコンサルタントはこの様な生徒さんたちにわかりやすく、将来を見据えて行動していくことを指導させていただいております。

「正社員」と「アルバイト」の報酬面での違い。

それは、まず「月給」か「時給」かが挙げられます。

次に、「各種保険がついている」か「ついていない」か。

そして、「ボーナスがある」か「ない」か。

ここまでは、当り前のことですが、以外と高校生は知りません。

そして、仕事面でのちがいとして、「キャリアとして認められる」か「認められない」か。

「責任ある仕事をさせてもらえる」か「否」か。

そして、現状今の日本では、この正社員に一番なりやすい時期があります。

それが、「学校卒業時」つまり、「新卒」です。

最近かなり多くの企業が転職者を受け入れるようになってきましたが、それはまだまだごく一部です。

ひとりでも多くの高校生が、新卒での就職に成功できるようにサポートしていきたいと考えます。

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