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2009年8月12日 (水)

面接会場での態度

面接会場での流れを確認していきましょう。

まず、入室時のノックは2~3回です。

室内より「どうぞ」の声があってから、ドアを開けます。

ドアを開けたら、挨拶をします。その際、ドアを開けながら挨拶をしたらいいのか、ドアを閉めてから挨拶をすればよいのか、迷う人がいます。最悪は、迷って何も挨拶をせずに入室することです。大切なことは、入室時に、きちんと面接官の方を向き、「入室させていただきます」「面接をよろしくお願いいたします」の気持ちを持ち、「失礼いたします。」と大きな声で、挨拶をすることです。

挨拶は一回すればそれで十分というものではありません。

入室時片手でドアを押さえながら行った挨拶が、中途半端だったと思うのであれば、ドアを閉めてから、再度「失礼いたします」の挨拶をすればよいのです。

その後、椅子の左に立ちます。

名前(もしくは、学校名・名前)を名乗ってから、「本日はよろしくお願いいたします。」と、挨拶し、「どうぞお座り下さい。」と言われてから、「失礼いたします。」と挨拶し、座ります。

背筋を伸ばし、にこやかな笑顔で、面接官を真っすぐ見つめます。

視線は、大切なポイントです。面接官の目を見つめることは大切ですが、にらみつけてはいけません。面接官が複数いる時は、質問を投げかけている面接官中心に答えますが、他の面接官にも視線を配り、全員に対し答える、自分の思いを伝えるつもりで話しましょう。

見つめるポイントも相手の目だけを見つめていると、きつく感じられてしまうこともありますので、相手の顔全体を見つめるつもりでいてください。

質問されて、答えに詰まり、考えながら答える時も、天井を見たり、床を見つめたりして、視線をフラフラさせず、面接官の胸元から下には視線を落とさず、また、面接官の頭より上を仰ぎ見ないようにしましょう。

正しい姿勢で、長時間面接を受けることができるということは、企業側からしてみますと、「お客様の前でも姿勢を崩すことがないであろう」という良い評価につながります。

椅子の背もたれにもたれることなく、背筋を伸ばし、座ります。

面接の終了を告げられたら、自分のために時間を取って下さったことへの感謝を「ありがとうございました。」の挨拶に表わしましょう。ここでも、座りながら挨拶をしても良いのか、立って挨拶するのか迷い、おろおろしているうちにたいした挨拶もできず、退出してしまう人がいますが、大事な挨拶ですので、注意しましょう。

座ったまま挨拶しても良いし、立ち上がってから挨拶しても構わないわけです。しかし、相手に対して感謝の気持ちがあれば、ここでの挨拶は、最低2回ぐらい言うことになるでしょう。つまり、「終わります」と言われた時点で、座ったまま挨拶し、立ち上がって再度丁寧に挨拶するといったことになると思います。

その後、ドアの前で再度「失礼いたします。」もしくは、「ありがとうございました。」または、「どうぞよろしくお願いいたします。」の挨拶をして部屋を退出いたします。

ドアを閉める時まで、気を抜かず、頭を下げながら、ドアを丁寧に閉めます。

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